開いたPDBファイルは自動的に書類内のライブラリに登録されます。各ページでは、ライブラリに登録されたPDBデータを参照して立体構造を表示します。一度開いたPDBデータを使って、新たに作図や解析を行いたい場合は、新しいページを作成してライブラリからPDBデータを読み込みます。 解析に必要な複数のPDBファイルを予め開いておいて、それぞれのページでは、必要なPDBデータだけを読み込んで使用することもできます。

新しいページを作るには

メニューのPage > New Pageを選択し、新しいPageを作成します。

ライブラリからPDBデータを読み込むには

1. 1.メニューのLibrary > Show Libraryを選択します。または、 メニューのPage > Insert...から From Libraryを選択します。
   

2. 2.シートに、ライブラリ内に登録されているPDBデータのリストが表示されます。
   

3. 3.リストから挿入したいPDBデータを選び、 Insertをクリックします。

Page 1

Page 2

Page 3

Page 4

１つのPDBデータを参照して、複数のページで作図や解析が行えます。

ヒント　重ね合わせや、Compound Interfaceなど、新たに解析をする場合は、新しいPageで行うことをお勧めします。また、現在のページを保ったまま、図を変更したり、現在のページを利用してもう一枚作図したい場合には、Pageを複製します。

1. 二原子間の距離を測定する
   

2. 大きさを揃える
   

3. 数値を指定して向きを変更する
   

4. Bファクターで色分け表示にする
   

5. 表示の初期設定を変更する
   

6. 背景色と初期設定の変更
   

7. 背景色を透明にする

1. PDBファイルのサイト情報を表示する
   

2. 削除してPDBファイルに保存する
   

3. オートローテーションで見る
   

4. 新しいページに読み込む
   

5. 作成した図を複製して図を作る
   

6. 作図の基本の流れ
   

7. 二次構造をアサインする