タンパク質立体構造の表示・解析ソフト Waalsの特長
Waalsの特長 タンパク質立体構造の表示、作図、解析の機能についてご紹介しています。
立体構造のソフトウェアは難しいと思っていませんか?
Waalsはコマンドもスクリプトも使いません。立体構造とアミノ酸配列の双方から、クリックやドラッグで直観的に操作できます。立体構造を初めてお使いになる方も、手にした時から使えます。
Waalsは表示だけのツールではありません。調べる機能も充実。近傍の残基を取り出したり、距離を測定したりするのも、構造を見ながらマウスでドラッグするだけです。
立体構造の図は、論文や発表で、わかりやすく伝えるために欠かせないものになっています。Waalsなら図の作成も簡単。基本の表示はパネルから、強調したいところも選択して指定するだけです。図を複製して編集することもできます。向きや色を変えてもう一枚。気に入った図を何枚も作ってください。
重ね合わせで難しいのが、どこをどのように重ね合わせるかの設定です。Waalsでは、重ねる残基を特定しなくても、最も良く重なる重ね合わせを自動的に検出します。もちろん、残基や原子を指定して重ね合わせることも。思い通りの重ね合わせが可能です。
複合体の構造も次々と解明されています。分子間の結合の様子を表示だけで調べるのは大変な手間。Waalsでは、分子間で近い距離内に存在するアミノ酸残基を網羅的に検出することができます。
Waalsなら、表示した構造の向きや表示の設定をそのままWaals書類として保存できます。だから、短い時間でも、大丈夫。ファイルを開けば、そこから始められます。実験の合間など、ちょっとした時間を使って作図や解析ができます。
Waalsなら、動画を作るのもあっという間です。表示した構造から、回転や揺れの動画を自動生成します。プレゼンテーションにぜひご利用下さい。
PDBデータの初期の向きを変える、使わない構造を削除する、複数のデータの向きを揃える、良く使うアミノ酸残基を登録する等、あると便利な機能を用意しています。作図や解析を効率的に行う事ができます。
ユーザーズガイド及びチュートリアル(いずれも日本語)では、操作方法を詳しくご紹介しています。
ユーザの方は、Waalsのスタッフがサポートいたします。お使いになってわからないことがあったら、ユーザーサポートをご利用ください。
すぐに使いたい。
調べたい。
美しい図を簡単に作りたい。
立体構造を重ね合わせたい。
分子間の相互作用を調べたい。
まとまった時間がとれない。
PDBデータを自分用に編集したい。
動画(ムービー)を作りたい。
ご質問がありましたら、お気軽にこちらへどうぞ。
パンフレットをダウンロードする Waals3.0.pdf
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