特長 > 向きや大きさをそろえる
立体構造の向きや大きさをそろえる
向きを保存する
自分の好きな向きを覚えておきたい時には、「向きの保存」が便利です。構造を回転させて見ながら良い向きがあったら、表示している現在の向きを保存。その後、向きを変えても保存した向きに戻すことができます。
数値を指定して向きを変更する
X軸方向やY軸方向に90度など、数値を指定して向きを変更することもできます。論文のFigure等で、複数の向きの図を併置する際に便利です。
同じ向きの図を作る、向きを揃える
Page機能を使って、ページをリンクすれば、書類内の複数の図を一括して同じ向きに揃えることもできます。リンク元の図を回転すると、リンクされた他の図も同じ向きに揃います。
初期の向きを変更する
見たい向きが決まっている場合は、PDBデータの初期の向きを変更すると便利です。ライブラリ機能を使って初期の向きを好きな向きに変更できます。読み込んだ時点で、変更した向きで表示されます。
大きさを揃える
作図の際には、同じ向き、同じ大きさの図を複数作成することが多くあります。2つの図を同じ大きさに揃えたいときは、スケール値を同じ値に合わせます。スケール値は、マウスによる拡大縮小しながら、また、数値を指定しても指定できます。同一ファイルから作成した複数の図はもちろん、異なるPDBファイルの構造もスケール値を揃えることにより、同じスケールで表示することができます。構造を併置するFigureを作成する場合に便利です。
G proteinファミリーの3つのファイル、Ras protein (5P21)(左)、Gi alpha 3 and RGS10 complex (2IHB)(中央)、
Ran and Ran binding domain complex (1RRP)(右)を同一のスケールで表示。Auto-Fitにより向きを揃えています。
同一タンパク質やファミリータンパク質で、異なるPDBファイルの向きを揃えたい場合は、重ね合わせを行います。
左から、トリプシンとトリプシンインヒビター複合体(2PTC)、キモトリプシン(6CHA)、エラスターゼ(6EST)の
3つのファイルを同一のスケールで表示しています。
Waalsの特長
K Channel (1BL8)のSideから見た図(左の列)とBottomから見た図(右の列)。左の列4枚及び右の列4枚はそれぞれ向きを揃えています。
タンパク質分子のためのインタフェース
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蛋白質のためのインタフェース
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