Waalsで立体構造をもっと身近に。

Waals(ワールス)は、タンパク質やDNAの立体構造を表示・解析するためのソフトウェア。

手にした時からすぐに使える手軽さが魅力です。

Protein Data Bankでは21万件の立体構造データ、AlphaFold DBには2億件もの構造モデルが公開されています。

論文に、発表に、ディスカッションや毎日の研究に。皆様の立体構造の活用をWaalsがサポートします。

Waals ver.3.0は、64bit, Appleシリコン, Retinaディスプレイに対応し、 最新のmacOS 14 Sonoma で動作いたします

思いたった時にすぐに見られる

立体構造データは使うのが難しいと思っていませんか。Waalsなら、立体構造を見たり、調べたりするのに難しい手順は必要ありません。PDBファイルを開けば、立体構造とアミノ酸配列が表示されます。 アミノ酸配列は立体構造の色と連動して表示され、二次構造も併記。コマンドを一切使わずに、立体構造とアミノ酸配列の双方からクリックやドラッグで直感的に操作できます。

取り出して、知りたいところをじっくり調べる

立体構造を表示しても、本当に見たいところが見えなければ、調べる事はできません。Waalsでは、「見たいところだけを表示する」ための機能を用意。使わない部分を隠したり、削除したりするのはもちろん、見たい部分だけを取り出して表示するのも簡単です。立体構造を見ながら、気になる原子の近傍にある残基をドラッグして選択、ワークスペースに取り出せば、その部分だけを見ることができます。

美しい図があっという間に。

Waalsなら、作図も簡単。パネルやメニューからチェインやアミノ酸残基を選択して色やスタイルを設定するだけです。 DNAやRNAも美しく表示できます。

調べる機能が充実

Waalsは調べる機能も充実。アミノ酸残基の位置や、原子間の距離、近傍にある残基の検出などもクリックやドラッグで調べられます。「この残基はどこ?」「これとこれは近い?」をすぐに解決できます。

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図ができたら次は動画に 自動生成で動画も簡単

イントロダクションでの分子の説明や結果の図も、動画にすればよりわかりやすく、印象的になります。図ができたら動画(ムービー)も作成しましょう。 Waalsでは、作成した図から、回転や揺れの動画を自動生成できます。大事な研究成果をより効果的に示すために、ぜひ動画をご活用下さい。

価格とシステム条件をご確認下さい。

すぐに使える、直観的なユーザインタフェース

Waalsの基本の操作を動画で紹介しています。

見たいところにフォーカスできる。

作図を美しく、簡単に。

保存できるから、再利用できる。空いた時間でOK

作図や解析した状態は、Waals書類でそのまま保存。書類を開けば、その時の状態から続けられます。まとまった時間がとれない方も安心です。

動画で印象的なプレゼンテーションを。

ご質問はございませんか? お問い合わせはお気軽にこちらへどうぞ。

表面形状の表示で結合部位や静電ポテンシャルをわかりやすく。

Waalsでは、PDBjによるeF-siteのデータを使用した表面形状の表示機能を用意しています。

表面形状への静電ポテンシャルのマップもすぐに表示できます。

チェイン毎の色分けや表面形状の透明化、クリッピング、指定した残基の表示なども簡単。作図の幅が広がります。

表面形状(Surface)の表示も簡単。

パンフレットをダウンロードする Waals3.0.pdf

「球ピックツールで距離によって選択する」を動画で見る ▶︎Waals_files/Waals_tool2.mp4Waals_files/autofit3.movshapeimage_1_link_0

安心のメールサポート

Waalsにはメールによるサポートが付いています。操作方法についてご質問がありましたら、メールでお問い合わせください。技術スタッフがお答えいたします。初めてお使いになる方も、私どもがサポートいたしますのでご安心ください。